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2024年5月26日(日)　　「Bimmer Clubドライビングスクール」

五月晴れの26日、「鈴鹿サーキット交通教育センター」のドライビングスクールにBimmerClub7名　BMW Club Japan 2名で受講しました。

サーキット内でのドライビングスクールと言ってもスピードの追求やサーキット走行のタイムアップを目指すことではなく、安全運転、それはこのセンターが大切にしている「人の心」と知識・技術・経験をひとつにした心のスキルアップを目標に安全運転に取り組んでいることです。

公道では殆ど体験することがないABSが作動するまでブレーキを掛けることから始まり、自分のクルマの制動距離を知る為の反復練習、掛けたブレーキを抜き（緩める）ながらクルマの姿勢をコントロールしつつ支持された速度でのコーナリング、こちらも公道では体験できないトレーニングです。

その後、スキッドパッドを使ってクルマのオーバーステアを体感し、カウンターステアで修正しコーナリングする、分かりやすく言いますとドリフト走行ですね、散水して人工的に作り出した滑りやすい路面ですが失敗して大切な愛車を傷めることが無い安全なコースです。

其々のクルマに積んだレシーバーで理解し易く、褒め上手なインストラクターの声を聴きながら楽しくスクールは進みます。

私はどちらかと言うと小さめでヒラヒラと走れるクルマが好みで一年ほど前に乗り換えた３シリーズは交差点の角を左折するにも気を使うほどの車格に成長していてストレスを感じていたのですが、支持速度からコーナーに入り、内側のパイロンにタッチするくらいに寄せて走り、コース内側に入って小さなスラローム走行というJターン反復トレーニングのお陰で幅広の車幅を以前ほど意識せず一気に愛車との距離が縮まったようで、運転することの楽しさが倍増しました。

参加された皆さんも何かを得られたようで、ドライビングスクールに続けて参加したいね、と嬉しい声を届けて頂きました。

最後になりましたが、ご参加いただきましたBMW Club Japan、Bimmer Clubの皆さま有難うございました。今後とも宜しくお願い申し上げます。　

Bimmer Clubイベント担当者

　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　（担当幹事：KI、写真＆レポート）