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2023年5月20日(土)  「さぬきうどんツーリング」
参加者19名 10台

ご参加いただきました皆さまありがとうございました。
 前回(2015年)、前々回(2008年)は、当時のうどんブームを牽引していた有名人気店を
巡りましたが、お店間の距離が短く、お腹が空く前に次の店に到着してしまい、
「うどんツーリング」というより「うどん地獄めぐり」的なイベントとなってしまい
ました。そこで、今回は、ある程度お店間に距離があり、瀬戸大橋を展望できる瀬戸内海
沿いルートを織り込んだツーリングを企画しました。


 10時に、高松自動車道 府中湖PAを最終集合地点として、1店目は、過去2回の
うどんツーリングでも訪問した定番の「山越(やまごえ)うどん」です。ここは、釡玉うどん
の発祥の店と言われ、常連さんが、生卵を持ち込んで、醤油うどんに卵を入れて食べて
いるのを当時の店主が見て、食べてみたところ美味しかったので、かけだしを改良して
メニューに加えた、と言われており、それを他店がメニューに加えていったと言われて
います(諸説あり)。
参加者の皆さんも、釡玉を中心に庭園風の席でうどんを堪能されておりました。


 2店目は、「麺処 綿屋(わたや)」へ行きました。このお店は、丸亀市の工場地帯の外れ
にあり、工場で働く人の食堂的なお店が発祥で、当時は、うどんだけでなくいろいろな定食
もあったそうですが、徐々にメニューが変化していき、うどんに特化し現在に至って
います。そのためか、うどんの一玉も大きくサイドメニューのおにぎりや稲荷ずしも
大きくなっています。
ここは、肉ぶっかけが人気ですが、地元のうどんブロガーの昔の記事を見ると、
一玉が大きいため、一日で多くの店を廻りたい県外客は、他店に比べて少ないと
ありましたが、現在は、肉ぶっかけに限りハーフサイズもあるせいか、県外客も多く
なっています。ということで、皆さまには、肉ぶっかけのハーフサイズ(と言っても
普通のお店の一玉分程度)をお薦めしましたが、普通サイズを食している方も何人か
いらっしゃいました。

ここで、店舗前の参加者全員の記念撮影をしようとすると、順番待ちの方が気持ちよく
カメラマンになっていただき全員の写真を撮ることができました。


 3店目は、高松市内の「ざいごうどん 本家 わら家」ですが、このお店に行く前に、
今回のイベントの第2の目的でもある「瀬戸大橋を展望できる瀬戸内海沿いルートの
ツーリング」を行う予定でしたが、私のルート案内の不手際で一部の方が逸れることと
なり、現地で1時間ほどお待たせすることとなり、誠に申し訳ありませんでした。

このお店は、高松市内の数少ない観光地である「屋島」の麓にあり、近所の「四国村」
と合わせて観光客が多いため、どちらかと言うと観光客相手のお店となり、先の2店の
各自がおぼんを持ちうどんをもらうセルフ店と違い、席まで水やうどんを持ってきて
くれるサービス店となります。
メインメニューは、釡あげうどんですが、当日は、気温が結構上がり、皆さまは、
ざるうどんなど冷たい系のうどんを注文されていました。

 何名かの方々は、都合により途中で帰られましたが、コンプリート組は、屋島スカイ
ウェイにて、屋島山頂を観光して、解散となりました。


 最後に、うどん店間の移動など幹事の不手際がありましたが、参加された皆さま全員が、
怪我等もなく、無事故無違反でイベントが終了できました。
また、次回(時期は未定)このような機会がありましたら、ご参加いただきますよう
お願いいたします。
                     (担当幹事:SH、レポート:SH)