ジョイント・ロングモータリング in 山口秋芳洞
Part.1

2005/6/18(土)−19(日) 晴れ

梅雨の晴れ間になった18日、午前8:00という早い時間にもかかわらず、ロングモータリングの参加者14台のBMWは山陽道三木SAに集まりました。今回は山口県までという約500kmのモータリングなので、参加者の皆様は走るぞという意気込みとちょっと大丈夫かなという不安とが入り混じっていました。そして、今回も関東方面から4台の皆さんが参加してくださり、夜中や早朝にSAに到着し、仮眠を取られた方もいらっしゃいました。 

三木SAを出発するのは8:30です。それまでは車談義に花が咲きました。なにしろ、今回が慣らしという「New 330i」や「納車したてのX5」、また「ALPINA B3」など話題には事欠きません。

ズラッと並んで、出発を待ちます。

定刻にSAを出発して、次は岡山県の吉備SAまで走ります。 途中、龍野西から3台合流です。

New330を囲んで 2002 観光バスと一緒に(笑)
 
吉備SAで一息 ボディカラーと同色のプレート  

吉備SAに着くと、お天気はさらに良くなり、暑くなってきました。ここで車は19台に増えます。トイレ休憩などしていただいて、次は昼食場所の広島県宮島SAまでフリー走行で走っていただきます。距離にすると160kmほど。ノンストップで走ってもいいし、SAに立ち寄ってもいいし、とにかく12時頃に宮島に着くよう、走っていただきました。318はノンストップで走ってみましたが、走りがいはありましたね。

さて、宮島SAでは3台合流します。ここで約1時間ほど食事などでゆっくりしていただいて、13時頃にドライバーズミーティングを行いました。このSAからは宮島がすぐそばに見えるのですが、あいにくちょっとかすんでいて、判りにくかったですね。318は特製冷麺を食べてみました。

宮島SA 駐車場 ミーティングの様子
   
ミーティングが終わって    

宮島SAをだいたい、13時20分頃に出発して最後のSAの山口県の中国道美東SAまで走ります。約125kmほどありまして、途中で中国道と合流した最初のSAになります。今回は合流もあるし、走りやすいだろうということで山陽自動車道を使いましたが、中国道でも行くことが出来ますよ。

山口県中国自動車道美東SAにて

美東SAで最終的に給油して、ここでホテルに直行される方と秋吉台サファリランドへ行く方とに別れて並んでいただいて出発しました。サファリランドはホテルを通ってさらに20分ほどのところにあるのですが、園内を走るバスを予約できなかったので、もしバスに乗れない場合は自分の車で回ることになるかもしれないと、参加の方々には無理やり了解を得ていただきました。(笑)

下車する美祢ICは美東からすぐでした。ホテルの駐車場でちょっと時間がかかってしまい、サファリランドへ行く方々がバラバラになってしまったのですが、無事にサファリランドへ着くことが出来ました。途中、「カルストロード」という道を走るのですが、これがまた雄大で、気持ちよかったですよ〜。

石灰岩柱がまるで羊の群れのように見えました。

さて、ここからは「秋吉台サファリパーク」のレポートになります。サファリパークに着いたら、空いてました。しかし、15:35のバスには間に合わず、16:35になりましたので、参加の方々(18名)は全員バス(バスの定員は24名)に乗ることが出来、ホッとしました。バスの時間までちょっと時間をつぶしていざ出発です。318は初体験でわくわくどきどきでした。

バスを待ちます。 バスに乗車
なんとこんなトラバスでした。 動物にあげるエサです。 運転手さんから注意事項を聞きます。
なんと、このバスに乗ると動物にエサをあげることが出来るのです。乗車するときに1人ずつエサ箱をもらいます。中身は食パンと鶏肉でした。バスの中は窓に向かって長いすがあり、窓の下には小窓とはさみが付いていて、このはさみでエサをつかみ、運転手さんがエサをやってくださいと言われたら、小窓を開けて、動物がエサを食べたらすばやく小窓を閉めるということでした。なんか、みんな興奮です。(*^^)v

サファリにいた動物はこちらからどうぞ!!

トラバスの所要時間は約35分でしたが、あっというまに過ぎて、バスの終点「ふれあい広場」に着きました。そこにはカンガルーとかリスザルとか約50種の動物がいるそうですが、最終のバスに乗ったのと、食事の時間が18:00からだったので、一番近くのカンガルーのところへ行っただけでした。

でも、そこのカンガルーはとてもおとなしく触らせてくれたし、母親のお腹の中から足と顔を出した赤ちゃんカンガルーも見れました。そこですっかり時間をとってしまった318は「17:30が閉園です」というアナウンスにあわててホテルに戻りました。食事時間に遅れましてすみませんでした。

さて、夕食の宴会には大分からアパルーサのAPCSLさんが駆けつけてくださり、帽子とボールペンの差し入れをいただきました。帽子はあとで全員のジャンケン勝利者にプレゼントとなりました。

今回の担当F氏の挨拶   BCOJ運営委員のY氏
アパルーサのO氏   ごちそうが並びます。
全員でのジャンケンゲーム

夕食の宴会はアパルーサのO氏に乾杯の音頭を取っていただいて始まり、かなり盛り上がりました。そしてジャンケンゲームで5人の勝利者が帽子をゲットしました。写真のほうは最初と最後の様子です。そして宴会の後は「ホタル観賞ツァー」があり、希望者の方々は20:30頃にロビーに集まっていただくことで、宴会はお開きになりました。

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