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2015年5月16日(土) 「さぬきうどんツーリング」 雨時々曇り後晴れ

Bimmer Clubのイベントとしては、2回目のさぬきうどんツアーです。今回は、うどん屋3軒巡りとうどん作り体験です。
第一集合場所は、淡路SA。ここで、10台20名が集合し、第二集合場所の府中湖PAまでは、Yさんに引率?をお願いしました。今回の幹事二人のMは、府中湖PAで総勢11台22名の集合を待ちます。


幹事は、予定より少し早めに府中湖下りPAに到着し、一人が、広島から参加のFさんと合流するため、徒歩で上り方面のPAへ向かいます。残りのMがミーティングの準備をしようとしていると、会長の320GTやイベントフル参戦記録更新中のTさんの3カブなど見慣れたBMWが続々とPAに入ってきました。なかには、今回初めてお会いするM6のFさん、320DのNさんや今回イベント直前になんと愛車にトラブルがあり残念ながら代車の真っ赤なMBさまで参加のHさんのお姿も・・・、そしてしんがりは、今回もNさんのX1でした。結局1名の方が参加できず、今回は、12台23名の参加となりました。全員揃ったところで、いよいようどんツアーの始まりです。


1軒目は、通称かまたまうどんが有名な「山越うどん」です。TVなどで各地に紹介されていることもあり、駐車場には、地元以外のナンバーの車も多数います。今回は、時間も早かったためか、15分程並んでうどんにありつけました。ここは店の敷地内にちょっとした庭園もありますが、今回はあいにくの雨のため、建物の中で皆さん思い思いの場所でうどんを楽しまれていました。

2軒目は、「小縣屋」です。山越から向かう途中、数台の方が道をはぐれたり、ナビの案内が間違っていて行き過ぎたりしたようですが、なんとか全車無事到着しました。ちょうどお昼時よりは少し早めだったこともあり、運良く順番待ちすることなく、皆さんまとまって座ることができました。ここでは、自分で大根をおろして、ごまなどと共にうどんに載せしょうゆをかけて食べるしょうゆうどんをいただきました。

3軒目は、山下うどん」です。人気店のため、駐車場が混んでいて、下見の時も店の付近は渋滞していましたが、今回も若干渋滞していまいた。この店は、ぶっかけ系、特に肉ぶっかけが人気ですが、満腹となり車で待機する人も数名おられました。

うどん屋を3軒制覇したあとは、うどん作り体験です。
山下うどんから車で40分ほど高松方面へ移動し、会場の中野うどん学校高松校」に到着です。予定の14:00より少し早めに到着したので、併設されているお土産物屋で時間を潰し、用意が整ったところでいよいよ授業の開始です。


普通うどんを作るには、小麦粉に塩水を混ぜてこねこねと捏ねて、足でグイグイと踏み、生地を休ませてから麺棒で適当な厚さに伸ばして適当な太さに切って出来上がりとなりますが、今回は、時間の都合で、順番を入れ替えての体験です。


まずは、生地を伸ばすところからスタート。テーブルには、すでに捏ね終えたうどん生地の塊と前掛け・麺棒が用意されており、前掛けをカッコ良く締めて23名のうどん屋の大将と女将の出来上がり。名大将と女将たちは、麺棒で生地を伸ばして、手際良く生地を折りたたみ、タンタンタンと絶妙な太さに切り、ハイ出来上がり。のハズが、生地を伸ばす段階で力が入りすぎて破けてしまう人、うどん作り体験なのにきしめん風に切ってしまう人など悪戦苦闘のすえ、第一段階はなんとか終了。各自作ったうどんは、お土産としてお持ち帰りとなりました。


次は、小麦粉からうどん生地づくりです。小麦粉に混ぜる塩水の濃度についての講義から始まり、季節によって濃度を変えることに一同納得。今回は、四人一組となり、用意された分量の小麦粉と塩水を混ぜて捏ね回し、生地の塊をビニール袋に入れて音楽に合わせて、交替で足踏みして出来上がりですが、見るのとやるのとでは大違いで、バランスを崩しやすく結構大変でした。やっとできたうどん生地は、休ませるためにある程度時間を置く必要があるので、この場では食べられず、これもお持ち帰りです。


全員、卒業証書とうどん作りの秘伝帳、麺棒が一体となった掛け軸を戴き、無事卒業となりました。
この後、うどん学校の前で記念撮影を行い、解散となりました。

 

(レポート:担当幹事SM氏  写真提供:TM氏・TY氏)

 

次は6月6日(土)−7日(日)の「オーバーナイトモータリング in 砺波」です。
たくさんのご参加をおまちしております。