お香作り体験とホテルアナガでのランチ

2007/7/22 曇り時々晴れのち雨

 

集合場所の淡路SAに着くまでは時雨模様で、雨になるのかなぁ〜と危惧しながら、明石大橋を渡り、SAに着くと、晴れてきて、よかったと安堵したわけです。 今回は夏の体験イベント第3段としてお香を作りに挑戦します。 お子様も入れて、42名、車20台の方々が参加されました。

 

淡路SAにて ドライバーズミーティング
ドライバーズミーティング2 薫寿堂にて会長挨拶 ビデオ鑑賞

 

ドライバーズミーテインク゜を終え、薫寿堂にむかいます。 ここでは、どのようにしてお線香などが出来るかの工場見学をして、お香作りの体験をするわけですが、あいにく、日曜日のため、機械は止まっていましたが、最初にお香の歴史や、製造工程のビデオ鑑賞があり、さらに、担当の方の詳しい説明に「へぇ〜」と皆さん、熱心に見学されました。

 

お線香の素を練ります。 練られたものを一定の大きさに。 乾燥しないようにしてあります。
触ると少し硬い粘土みたいでした。
大きさをそろえます。 乾燥させます。 ベテランの方々で箱詰め作業です。

 

最後の箱詰めでは、とても手早く詰めていかれてました。 今回は日曜のため、実際に機械は動いてなかったのですが、それでも、ビデオでの紹介もあり、なかなか、興味深く見学できました。

 

そして、そのあとは、待ちに待ったお香作成体験です。 部屋にはそれぞれ、乳鉢に乳棒、手袋、エプロンが置かれていて、全員席に着いたところで、説明がありました。

席に着かれます 机の上はこんな感じ 思い思いの色の粉をあけます。
318はピンクを選びました。 少量の水を加えて混ぜます。 水を加えると不思議、色が出てきます。
練りあがったものを薄く延ばしていき、好きな型で型抜きをしていきます。
大人も子供も童心にかえって、型抜きをしてしまいます。 楽しかったんですよ。

 

最初は理科の実験みたいで、そのあと、生地を伸ばして型抜きとなると、まるでクッキー作りみたいで、楽しかったんです。 最後の最後まで型抜きして、もう出来なくなったものは円錐形の形を作ります。 用意されたダンボールにはさんで、お持ち帰りし、約1週間ほど、そのまま乾燥させて出来上がりです。

そうそう、練り上げる段階で、香りを選びました。 ラベンダーや、ローズ、また、ゆずの香りとか10種類ぐらいあって、好きなものを選ぶのです。 バニラにするとほんとにクッキー作りしているような錯覚に陥ります。

 

それぞれ、作成したお香をお土産に、そして、さらに薫寿堂さんからのお土産もいただき、買い物もして、ホテルアナガに向かいました。
ホテルアナガに着いたら、雨が降ってきました。 食事会場は鳴門大橋を望む絶景の場所なのに、雨で景色はぜんぜん見えません。 残念でした。

 

お香の作り方のレシピ 淡路島お線香の由来 薫寿堂さんの駐車場
ホテルアナガでの昼食
昼食会場での歓談 ホテルの外観 ホテル駐車場

食事が終わって帰る頃には雨もあがっていました。 お料理はとても美味しかったです。 だから、食べるのに忙しく、写真をとるのを忘れていました。

次回は9月16日「ル・ベンケイ」と薬師寺です。 またたくさんの皆様のご参加をお待ちしております。

今回のイベントにご協力、お世話いただきました皆様、ありがとうございました。

 

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