赤松PAにて

2005/7/24 晴れ

体験イベントとしては椎茸狩りに続く、2回目となる鮎狩りと鮎づくしの昼食に車16台、大人29名・お子様10名の皆様にご参加いただきました。集合場所である中国道の赤松PAにはちょうどPA手前での事故の渋滞にもかかわらず10時までには集まってくださり、定刻にスタートすることが出来ました。

次の加西SAにて一旦集合していただき、そこからのご参加1台をくわえて、3つのグルーブに別れて福崎ICを降りました。

加西SAにて

地道を走ること約30分。本日の会場である「藤原鮎狩り場」に到着です。11時過ぎともなりますと、暑さも増します。晴れであることを願ってはいたのですが、ちょっと暑すぎ?

一番広い川べりの休憩室を用意してくださっていて、そこに荷物を置き、まずは鮎狩りです。この日は他のお客さんで満員状態でしたのですぐに出来る狩場が本当の川を堰きとめてになりました。放流された鮎はなんと90匹!!大人も子供も川の中に入って、捕まえるのに必死になります。でもこれがなかなか難しいのです。

川の外から水辺を見ていると鮎の動きが割合にわかるのですが、川の中で待ち構えていると水面が光って判りにくいのです。そしてすばやい!!もちろんすくう網を貸してくださるのですが、なんと素手で捕まえてしまう方もいらっしゃいました。その様子は下記のところをクリックしてアルバムを見てくださいね。(別ウィンドウで開きます。)

90匹というのは結構な数で、最後は網まで使って大量捕獲を試みたのですが結局小1時間はたっぷりかかって最後の1匹まで捕まえました。(最後の1匹を捕まえたH氏、お疲れ様でした。)

さて、それから食事となったわけですが、おあずけ状態でお腹も空いてしまいました。捕まえた鮎はお店の方がその場で塩焼きにしてくれます。塩焼きは一人2本、フライもあれば、南蛮漬けやお造り、そして美味しかったのが鮎のにぎり寿し、そうそう骨せんべいもありました。最後に鮎の炊き込みご飯とお味噌汁。ほんとに鮎づくしで一人当たり5,6匹以上は食べたことになるでしょう。
食べることに夢中になって、写真を撮るのを忘れてました。(笑)せっかくの鮎づくしを皆さんに届けられないのが残念です。

食事風景です。
 
鮎の炊き込みご飯
鮎の骨せんべい
お店の方が暑さと戦いながら焼いてくださいます
お櫃できました

川の水につかっているときはそれほど感じなかったのですが、食事が終わるにつれ暑さが厳しくなってきました。それでも時々風が吹くと気持ちよかったのですが、、、、、
食事の最後は氷菓でした。
その後、多くの方が鮎狩場から少し離れたところにある「雪彦温泉」に行き、汗を流されました。というわけで流れ解散のようになり、集合写真を撮るのを忘れていたのでした。

川べりだし、兵庫県の奥に入るので、涼しいのではないかという期待を見事に裏切り、ほんとうに暑い体験イベントとなりました。幹事としてはいろいろ反省するところもあったのですが、参加されました皆様には少しは童心にかえって、楽しんでいただけたかなと思っております。
最後に「藤原鮎狩り場」の皆様お世話になりました。

次回は10月2日(日)のワンデーツーリングです。たくさんの皆様のご参加をお待ちしております。